性格は変えられない – 性格改造 – それでもなんとかしたい

公開日:  最終更新日:2018/04/11

性格は変えられない

性格には生まれもった部分もあるのかもしれません。
性格はDNAで決まっているという人もいます。

ドーパミンやセロトニンといった脳内伝達物質の分泌の仕方がDNAで決まっているという話です。
DNAに支配されているなら難しい問題になってきます。

また生まれた環境も大きく影響するでしょう。
どういう親にどういう風に育てられたか?
虐待などの影響がでることは想像できる部分もあるでしょう。

そこまで明確な原因がなくても、親の性格の影響をまったく受けないことは考えにくいですね。
同じことをしても親の反応の仕方でも変わってきます。
なんでも悪い様に捉えがちな親、無意識に嫌味っぽい口調になる親、過干渉など様々な要素が考えられます。
幼児期にありのままの自分を受け入れてもらえていないと自己肯定感が低くなってしまうことがありえます。

良い部分も悪い部分も含めて「君は君でいいんだよ」という感覚が育たない。
人前で恥をかくことを異常に恐れる。
自分をさらけだすことができない。


自分は間違っているのではないか?と感じるだけならまだマシですが、こんな事をすると誰かに指摘されるのでは?変に思われるのでは?ダメなやつと思われるのでは?などと人からどう思われるかが気になって行動できない。

人前で話すのが苦手な人や、あがり症の人などは結構多いものです。
これは当たり前とも言える部分で、お笑い芸人など人前で話す仕事の人でも、全然平気という人は少なく、出番の前には毎回吐き気がするという人も多くいます。

慣れというものも当然あります。
場数を踏むというのは効果的ですが、なかなか自分からすすんで嫌な経験をするのは難しいもので、そこそこ重要な場面でも出来る事なら避けたい、逃げ出したいと思ってしまいます。

とりあえずは薬に頼ってみるのもいいかもしれません。
薬といっても、うつ病などの薬ではなく、常用する必要もありません。
緊張する場面、どうしても勇気が振り絞れない、逃げ出したい、そういう時にだけ飲んでみるものを携帯しておくと安心できます。

そんなのに効果があるのか?

気休めの部分もあるかも知れません。
でも、性格が変えられないからといって、あきらめるわけにもいきません。
頑張らないで性格を変える方法の一つとして試してみるのもいいのでは?

テストステロン

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