お金がない人は、何事にも消極的だ!

公開日:  最終更新日:2018/03/31

お金のある人と、無い人がいます。

それは運なのかもしれません。
生まれた時から家がお金持ちとか、ある程度の不公平は仕方ないかもしれませんね。
どうしようもない不公平は言っても始まりません。

でも、何もない状態からでも自力で金持ちになる人もたくさんいます。

何が違うのでしょうか?

これも「運」だと言ってしまえば、終わってしまいます。
「運」の要素はどうしようもないので、いろいろ考えてみると。
たぶん、そうなのではないか?と思える結論に至りました。

「消極的」これです。

これにはいろいろな意味があります。

・リスクが全くない状態を望みすぎて動けない。
・恥をかく事を避けている。
・できるだけ、自分に責任がこないように立ち振る舞う。
・考えすぎて行動が遅い。

などなど・・・・

少なくとも、こんな人間が金持ちになれるとは思えません。
客観的にみれば明らかです。


お金持ちになる人は大胆に見えます。

当然、それで大失敗する人もいます。でも、立ち直りも早かったりします。
消極的な人間は、ノロノロってやっている間にジリ貧になっている事が多いですが、行動の早い人は成功と失敗の結論が早く出てます。
早い段階で結論がでれば、一時の失敗は意外とリカバリーしやすいのではないか?と思います。

少しのマイナスを垂れ流し続けて、何とか出費を抑えて生きていても、気づいた時には借金まみれって事も少なくありません。

株やFXなどの投資も、あまりにビクビクしているとなかなか儲かりません。
当然、リスクも考えなければいけませんが、程度があります。

あまりにも、ことなかれ主義になっていると、それが習慣化され、身動きできなくなりそうです。

性格だから変わらない。

そう言ってしまえば、いつまでもそのままです。

突然、大胆な行動をする必要はありません。
こういう人は考え方が極端な傾向がありますね。
「とんでもない事をしないと変われない」みたいな。

極端な行動をする必要はないと思います。

やろうと思ってやめた事。
したいけど、恥ずかしくてできなかった事。

少しずつ行動の幅を広げたいですね。


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