やっぱり不動産投資は難しい?

公開日:  最終更新日:2018/04/11

不動産投資は難しい?

不動産投資は難しそうですが、何が一番難しいでしょうか?

投資資金の確保でしょうか?
不動産を自己資金でポンッと買える人はなかなかいません。
そもそも、そこまで余裕のある人は何らかの投資で資産運用をしているはずです。
いまさら不動産投資ごとき(?)であたふたしません。

資金の無い人は銀行など金融機関でローンを組むのが一般的でしょう。
銀行などでの借入も、実は思っているほど難しいことではありません。
当然、審査があり、誰でも借りれるというものではありませんが、住宅ローンとたいした違いはないのです。
難しく考える必要はなく、銀行で相談すれば話が進んでいくものです。
本業で安定した収入があれば、あとは審査にまかせるしかないのです。


少し前までは、不動産投資を全額ローンで始める人も意外に多くいて、銀行でも全額ローンが通るケースが多かったようですが、最近は少し厳しくなってきていると感じます。
大ブームとまではいかないまでも、不動産投資に注目が集まるなかで、あまりにもリスク管理や知識に欠ける人が増えたという事もあるでしょう。
20%~30%は自己資金が無いと借入も難しいかもしれません。
そのあたりの条件も銀行と相談できます。
自己資金を10%用意すれば貸してくれるとか。
それなら、その10%をどう用意するか。預金でなんとかなるか?親族に借りるか?など、次の段階に思考が進むのです。

やはり「物件選び」これが一番難しいんじゃないでしょうか?
その地域に住んでいないとわからない地域の事情というものがありますよね。
自分の住んでいる地域なら、「あんなところに店を出しも売れないよ」とか、「このマンションには住みたくない」とか、「ガラが悪い人が住んでいる」とか、地域の不便もわかりますが、
知らない地域では物件そのものだけに目がいきがちで、「ぱっと見、キレイな物件」などで選んでしまうかもしれません。

空室と老朽化リスク

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