不動産投資はリスクだらけ?

公開日:  最終更新日:2018/04/11

不動産投資はリスクだらけ?

不動産投資のリスクは多岐にわたります。
「空室」「老朽化」「家賃の下落」

地震や火事による物件の倒壊や焼失もありえます。
台風などによる土砂災害や河川氾濫なども場所によっては考えられます。
一棟すべての所有者でない場合は、建物の区分所有者での多数決をとらないと復旧もできませんので面倒です。

また、事件が起きるのもマイナスです。
殺人や自殺などが起きるとイメージダウンで入居者が減るかもしれません。
その他、イメージの良くない事件はいろいろありますね。

入居者同士のトラブルや危険な団体などが入居したり。
看板や壁の一部が落下して、人がケガをするかも。


家賃の滞納も困ったものです。
滞納しているが出ていってもくれないなら、他に貸す事も出来ません。
弁護士費用などがかかる事態になるかもしれません。
督促など面倒な事が増えることには違いありません。

また2年や3年で契約をしたのにもかかわらず、中途解約をされるケースもあります。
賃貸契約は借主側に有利な条件が多いような気がします。
借主から一定期間内に事前予告をすれば中途解約が可能ですが、貸主は中途解約を拒むことはできません。
予定していた収入計画が狂ってくることもありえます。

不動産投資をするには、しっかりとした計画が必要ですね。

不動産投資とはリスクとの戦いか?

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