二輪教習スタート(二輪教習4)
二輪教習スタート
いよいよスタート。教習ガイドブックによると、取り回しあたりから始まるのだろうと思ったら、取り回しに関する事は一切なく、引き起こしをやるようである。
「じゃあ、順番にやってみてください」って事で、まずは肉労オジサン。
コツもへっちゃくれも無く、力で引き起こしている。
反対側に倒れそうな勢いだ。
つづいて私。こういうのは、あまり好きではない。
身長もあり、結構デカク見えるので力があるように思われがちなのだが、若い頃はヒョロヒョロと背が高いだけで力にはまったく自信が無かった。
現在は中年的に肉が付き、服の上からはガッチリっぽく見える。
おそらく、出来そうな順番で選んでるのだと思うが・・・。
とりあえず、やらないわけにはいかないので引き起こしにかかる。
重いやん!無理やん!
そこで、やっと教官から引き起こしのコツの説明が入る。
なんとか体を低くして起こす。
女子はさすがに教官にアシストしてもらい、なんとかクリア。
その後は数メートルの距離で発進とブレーキの練習。
まあ、やってみれば簡単なもんだ。
2~3回後、「じゃあ、乗った事のある人はコース回ってください。」の教官の言葉で若い男子二人はコースに向かう。
ん?なんか不自然なやりとりのようにも思うが・・・。
まあ、いいか。
残された私、オジサン、女子の三人は、その後さらに5~6回繰り返し。
「じゃあ、コース回ってください」
え?これだけで?変速とか何もやってないけど?一応、全員普通免許アリだからか?
そんなこんなで、コース外周を適当に変速しながらトロトロ走る。
意外にいける。
1時限目終了~!
⇒案ずるより産むが易し