ニーグリップってなんだ?(二輪教習8)
ニーグリップってなんだ?
人がバイクに乗ってるのを見ると軽やかに見えるが、実際乗ると重いものに乗っているのがわかる。
そこそこ体力も必要な感じだなあ。腹回りにもジョーバ的な効果もあるかも。
とりあえず、周回コースを普通に走る分にはスムーズになってきた。
6、7時限目は課題コース。
一本橋、S字、クランク、スラロームと課題ギッシリだ。
直線狭路コース、俗に言う一本橋。難しいなあ、脱輪しまくり。これ出来ないのでは?不安になってた。
どうも下を見すぎなようだ、遠くを見てやった方が良いらしい。
「ニーグリップ、ニーグリップ」今日はこればっかり言われるなあ。
で?ニーグリップって何?知っててあたりまえ的に言ってるが、そんな言葉知らないよ。
ニー(ひざ)でタンクをしっかりはさむと安定とりやすいって事みたい。
先にそれ説明してよ。
ニーグリップ、やっと意味は解ったが、0脚でガニ股の私には意外と難しい。
意識していないとすぐに開いてしまう。意識しすぎると他がグチャグチャになる。
困ったなあ。
S字、クランクは、ゆっくり走ってなんとかいけそう。
問題はスラロームだ。8秒以内で走らないとダメなのだが、10秒はかかる。
車体を傾ける事にビビリすぎのようだ。
傾ける、アクセルを吹かして起こす、傾ける。
こういうリズムの繰り返し。
コケ覚悟で突っ込んでみる。9秒、なんとなく雰囲気つかめたような気がする。
まあ、こんな感じで2時間。
一本橋、スラロームは課題を残した感じで終了。
腕が疲れた。
多分キッチリと体で乗れていれば腕の力はあまり使わないんだろうな。
ニーグリップか・・・。
⇒女性の二輪教習