「収入源を増やす」オンライン副業
新型コロナウィルスの影響で経済が大きく縮小し、今後さらにその影響が出ることが予想されます。このような状況から多くの企業が規模縮小・リストラ・ボーナスカット・最悪の場合倒産もあるかもしれません。
残念ながら、単一の優良企業に勤め安定した収入が『今のところ』ある人もそれが今後も見込めるとは限らない世の中です。
収入源を複数作るべく副業を始めようと考えた時、早朝や夜間に飲食店やコンビニでのバイトを想像する人も多いでしょう。
しかし、これらの仕事は「時間拘束」を対価とするうえに「スキルや技術」の上積みが期待できないことがデメリットです。
一方で、個人のスキルアップが見込めて時間や場所が比較的拘束されにくく、働きやすい「オンラインでの副業」をおすすめする理由と代表的な仕事を3つ紹介していきます!
オンライン副業をおすすめする理由2つ
1.在宅・PCやスマホがあればどこでもできる
オンライン副業はリモートでできる仕事ばかりなので、場所や時間(もちろん服装や頭髪も)問わず仕事ができます。
その為に必要なのはネット接続できるPC・タブレット・スマホのどれかがあれば充分です。
一昔前は地方在住の場合、「会社やお店が近所に少ないから副業なんてムリ」と考えられていましたが、今はインターネットを利用したオンライン上で仕事ができる時代です。
2.スキルアップできる
ここで紹介する副業は、「スキルが必要」または「スキルが無くても積み上げていける」ものであり、人によっては本業以上に稼ぐ人もいます。
ちなみに、ここで言う「スキル」とは、個人の技量・技術のことで、自分の裁量で仕事を遂行できる能力を指します。
これらの仕事をする際、細かなマニュアルや研修はありません。
その都度、自分で考えて構想を練って形(動画・文章など成果物)にして依頼者に提出します。「毎回考えて提出しなきゃいけないなんて大変だ」と感じる人もいるかもしれません。
確かに最初はある程度大変だと感じることもあるかもしれません。しかし、何件か作業を経験し続けることで徐々にスキルが身に付いていき、考えることや作業することが徐々に楽になっていきます。
加えて依頼者との関係・交渉・積み上げた実績次第では報酬単価も上がる可能性があります。
オススメするオンライン副業3選
オンライン上でで完結する仕事を「依頼者」と「仕事を探している人」をつないでくれるプラットフォームがいくつかあります。
「クラウドワークス」「ランサーズ」などが日本では大手のサイトと言われています。仕事を探すと、特定の作業をしてくれる人を募集しています。
代表的なものでオススメなのが以下の3つです。
①動画編集
企業の紹介動画や結婚式の記念動画などの撮影・編集をする作業です。案件によっては1件につき¥10万以上貰えるものもあります。
作業は、動画撮影→編集ソフトで「テロップ」「効果音」「カット」など編集し依頼主に納品するという流れです。編集するためのソフト(アプリ)は、探すと無料で良質なものが出てきます。
多くの経験がない人は、自己紹介用の動画を撮影・編集して練習と実践を重ねることから始めてみましょう。
着実に経験を積めば、地元や地域のイベントなどの動画撮影の仕事ができるようになることも夢ではありません。
②ライティング
特定のテーマに関する記事やPR文を作成します。
文章作成に自身の無い人でも、PCだけでチャットやメールを通して依頼主と細部まで打合せできます。依頼者や依頼されるジャンルは幅広く多岐に渡りますが、自身の得意なことや好きなことから始めてみるのが良いかもしれません。
例えば、海外で運営しているサイトの多くは日本語のライターを必要としています。ブックメーカーを比較できるサイト「JAPANBETS」などでは、文章作成できる人をライターとして募集しています。
③イラスト制作・デザイン
絵を描くことが趣味と言う方なら、イラスト制作の仕事は多くあります。
企業のWebページ全体のデザインであったり、そのページで使うイラスト(挿し絵)やスマホでアプリにタップする時の「アイコン」のようなものまでこちらも多ジャンルです。
単価も¥100単位~¥10万単位など様々ですが、デザインの勉強経験が無くてもPC・スマホの無料アプリ(ソフト)でデザインできるものを使って制作することができます。
提出期限や依頼内容に沿う必要はありますが、遊び心をもってできる仕事といえます。
最後に
今回はオススメできる3つの副業を紹介しましたが、オンラインでできる副業は他にもたくさんあります。
その中には自分の得意分野を活かせる仕事や、今後の転職を見据えてスキルを磨くうえでも役立つような仕事があるかもしれません。
「収入や収入源を増やしたい」「(転職の為に)スキルアップしたい」「リモートで拘束されず仕事がしたい」「得意なコトを仕事にしたい」、これらのうち1つでも当てはまる人がいましたら、オンラインでの副業を検討してみてください。