横浜市について

横浜市について



横浜市は、神奈川県の県庁所在地かつ政令指定都市として、神奈川県の東部に位置し、人口は約375万人で、日本の市区町村の中で最も多い人口を誇る大都市。

日本有数の港湾都市・商工業都市として知られている横浜市は、横浜駅近郊の海岸沿いに大企業のオフィスがずらりと立ち並び、また観光地としても非常に有名で、横浜中華街や汽車道、横浜・八景島シーパラダイスなどなど、有名な観光スポットが目白押しです。

 

横浜市の観光スポット

1.横浜中華街

横浜市の観光スポットとして、多くの人が真っ先に思い浮かべるのが「横浜中華街」ではないでしょうか。横浜中華街は、世界最大級の規模を誇る「チャイナタウン」として日本のみならず、海外の観光客からも絶大な人気があります。

横浜中華街には、小籠包や豚まん、天津甘栗などの各種中華料理店が立ち並んでおり、食べ放題からフルコース、高級料理店など多種多様な料理を堪能することができ、最近ではおしゃれなカフェも続々とオープンしました。また、チャイナドレスなど中国ならではのお土産店も多数点在しています。

さらに、中国の祝日や節句に合わせて四季折々の祝賀イベントが開催されており、中国の文化を体験することができます。横浜市に訪れた際には、世界最大級のチャイナタウン「横浜中華街」に足を運んでみてはいかがでしょうか。

2.汽車道

汽車道(きしゃみち)とは、桜木町駅と、横浜ワールドポーターズや横浜赤レンガ倉庫のある新港地区を結ぶ「海を渡る遊歩道」。

汽車道や海沿いにある「運河パーク」は桜並木となっているため、春シーズンに訪れることで花見を楽しむことができます。春シーズンではなくても、汽車道から見渡すことができるみなとみらい地区の「高層ビル」やみなとみらいのシンボル・よこはまワールドの「大観覧車(コスモクロック21)」は撮影スポットとして人気があります。

また、汽車道はJR桜木町駅から赤レンガ倉庫方面へ行くには一番の近道であり、夜景スポットや散歩コースとしても利用されています。

3.横浜・八景島シーパラダイス

横浜・八景島シーパラダイスは、水族館とアトラクションが一体となったテーマパークで、通称「シーパラ」の名で多くの観光客に親しまれています。

シーパラの最大の目玉は「日本最大級を誇る水族館」であり、4つの水族館に700種類、12万匹の生きものを見ることができます。4つの水族館は以下の通りです。

  • アクアミュージアム:日本最大級の水族館

  • ドルフィンファンタジー:より自然の海に近い状態の水槽を、イルカや色とりどりの魚たちが泳ぐ水族館

  • ふれあいラグーン:ペンギン、イルカ、カワウソなどと触れ合うことができる水族館

  • うみファーム:海の生きものたちを「育てる」「獲る」「食べる」体験ができる水族館

また、豊富なアトラクションを満喫できるのもシーパラの魅力です。絶叫系のジェットコースターや巨大迷路、クライミングなど、多種多様なアトラクションを楽しむことができます。

さらに、シーパラダイスタワーからは人口島である「八景島」を一望できるほか、春シーズンには5種約700本の「桜景色」、夏シーズンには「花火シンフォニア」と、季節毎の景色およびイベントを楽しめます。小さなお子様連れで横浜市を訪れた際には、欠かすことのできない観光スポットのひとつです。

まとめ

横浜市はカジノ施設を含む統合型リゾート(IR)誘致にも積極的に取り組んでおり、2021年夏ごろに「ゲンティン」または「メルコ」のどちらかに事業者を決定するとされています。

横浜市にIRが誕生した際には、更なる観光業の活性化および横浜市全体の活気が上がること間違いなしでしょう。

 


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