体幹を鍛えて若返る
若い時と比べて、一番使わなくなる体の部分は
どこでしょう?
やはり足でしょうか? それとも腕?でしょうか。
確かに若い時ほど歩かなくなりますし、
意味も無く?走り回ったりすることもありません。
何もしなければ、加齢とともに全体的に筋肉が衰えてくるものですが、
歩く時間が少なくなり、座っていたり、寝転がっている時間が増えると
足や腕などの筋肉よりも体を支える筋肉、つまり「体幹」の衰えが進みます。
「体幹」は非常に重要な筋肉ですが、よほど弱らない限り、あまり使わないように動けるものです。
最近は便利になり、体全体を動かさなくても出来ることが増えていますからね。 そうしているうちに、だんだん動くこと全てが、だるくなってきてしまいます。
そうなってくると悪循環に突入してしまいます。
動かさない → 弱る → だるい → 動かさない
しかし、体幹を鍛えるのに激しい筋トレは必要ありません。
「ゆっくりとしたストレッチ」「短時間の軽いトレーニング」を継続することで維持、強化が可能です。
体幹を鍛えることで、慢性的な「だるさ」が解消され、行動的になる方が多いといわれます。