わたしって馬鹿よね(行政書士試験)

公開日:  最終更新日:2018/04/11

わたしって馬鹿よね

行政書士試験の配点は

法令
5肢択一式 40問×4点=160点
多肢選択式 3問×8点(2点×4)=24点
記述式    3問×20点=60点(部分点あり)

一般知識
5肢択一式 14問×4点=56点

法令が122点以上、一般知識が24点以上、で全体の得点が300点満点中180点以上で合格となっています。
法令択一と選択、一般知識で一定の点数がないと記述の採点はされません。
仮に記述が0点でも他で合格点に達していれば合格となります。

ほとんど5択のマークシートで6割正解すると合格・・・。
そう聞くと、なんか簡単そうですよね? 適当に書いても2割は合うわけですから。

記述はややこしいので、記述を無視して合格点を狙うというのはどうでしょう?
180/240点 75%正解で合格です。
まあしかし、これだけ正解できる人なら記述もそれなりに書けるとは思いますが・・・。


行政書士試験は1月後半に発表です
行政書士試験研究センターのホームページで合格者の受験番号が発表されます。

ドキドキしますね、こういうの。
さて発表ページを開いて・・・、ビューン!一気にスクロール!コワイ!見るのコワイ!
目まぐるしく動く数字の列を追う、いやハッキリ見たくないので焦点合っていない。

さあ、今度は一番上まで戻って、一列ずつ見ていく、私の番号はまだまだ下なんですどね。
近づいてきましたよ。いよいよ!
無い!無い!ナーイ! 不合格です。

翌日(翌々日?)、行政書士試験研究センターから合否通知ハガキが届きました。
点数の内訳が書いてあります。

法令択一   60/160点
多肢選択    8/24点
一般知識   28/56点
合計       96点(・・・・・)

スゴイ!自分の馬鹿さ加減に涙がでそうです。記述は採点されていません。
こんな点数なのに少しでも期待していた自分が恥ずかしい・・・。

一緒に受けた友人は、択一他170点、記述8点、合計178点・・・えー!!あと2点?
記述の採点ってキビシイの? あと2点ぐらい許してあげてよね。
私は96点ですからドッチラケですが、友人は悔しそうです。「サイテンシタヤツメ~」
なんかコワイ。 後日、私のおごりで残念会です。

3度目の正直


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