「行政書士試験短期合格術」はどんな感じかな?

公開日:  最終更新日:2018/04/11

行政書士試験短期合格術

行政書士試験短期合格術」というものがあるようです。

この勉強法で勉強すれば「最短3ヶ月で合格レベルに達する」のだそうです。

私は独学でなんとか合格しましたので、この教材は使うことは無いのですが、もしそれが本当なら受ける前に知りたかったです。

なんせ、私は4回も受験してますから・・・お恥ずかしい。

私の場合もそうでしたが、何度も受けていると試験が終わって結果が出るまで「休みたい」と思ってしまいます。
一旦、燃え尽きるといった感じでしょうか。

それで結果が出る。落ちている。

これって非常に凹みます。
また、あの面白くも無い勉強を今年もやるのか~!となってしまうのです。

最初から面白く無かったわけではないのです。
法律を初めて勉強する人は、民法などは面白く勉強できると思います。
「へぇ~、そうなってるのか~」と素直に楽しめます。
新しい知識、しかも法律ですから、わかってくるとうれしくなります。

ところが、2回目、3回目と繰り返しているうちに、ほとんど知っている事ばかりになってしまいます。
知っているのに解答は間違えるのです。
すでに見飽きた小説を何度も強制的に読まされるといった感じでしょうか。

要するに回数を重ねるごとにモチベーションが下がってしまうのです。
「最初に受験した年が一番点数が良かった」とういう話もよく聞きます。

「惜しかったから来年は大丈夫」といって、次の年も落ちる人もたくさんいます。
できれば一発で受かってしまった方がいいのです。

私は運良く、点数が試験のたびに上がりました。
最初が低すぎるからなのですが、それでなんとかモチベーションをキープできたのかもしれません。

私も昔の試験は受けたことがないので何とも言えませんが、今の行政書士試験は難しいそうです。

法科大学院の人の腕試し、司法試験をあきらめた人、司法書士などがダブルライセンスのために等、並んで受験している中にはレベルの高い人が多くいます。
そこへ初学者が独学で挑むのです。

直接この人達と法律の話をすれば太刀打ちできないでしょう。
でも大丈夫です。
だって直接対決するわけじゃないですし、6割正解すれば合格なんですから。
300点満点でも、180点でも合格は合格。
自分は自分のことをしっかりやればいいのです。
とは言え、上記のような人も結構落ちるんですけどね。

そこで大事になるのは「試験に受かるための勉強をする」という事です。
「そんなの当たり前だろ!」 確かにそうなんですけど・・・。

「行政書士試験短期合格術」の紹介ページによると

民法と行政法に的を絞っていく
 これは私も同感です。あまりにも偏っていますからね。
 ただ民法はボリュームがあり、全てを完璧にするのは難しいです。
 行政法はボリュームは少ないですが、面白くはないですね。

一般知識はアシキリがある
 法令科目は点が取れたのに、一般知識で落ちる人も結構います。
 私の場合は一般知識は運任せって感じでしたが、攻略法があるようです。

———— 抜粋 ————-

行政書士短期合格術の勉強法をマスターすると…

・行政書士試験に最短3ヶ月の勉強で合格も可能になります。
・民法記述問題が怖くなくなります。
・何をどれぐらい勉強すれば合格できるのかが明確になります。
・試験合格までのスケジュールが明確になります。
・一般知識等科目の効果的な勉強法が分かります。
・一般知識であしきりにあわない方法が分かります。
・毎日の勉強時間が少なくて済むようになります。
・平日睡眠時間を削る必要が無くなります。
・勉強を初めてすぐに集中力をアップさせることが可能になります。

———-抜粋ここまで———-

「行政書士試験短期合格術」の詳細

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