何事も継続が大切です(行政書士試験)

公開日:  最終更新日:2018/04/11

何事も継続が大切です

行政書士試験には、いろいろな法令科目があり、一般知識問題もあります。

ハッキリ言って一般知識問題は何を勉強したらいいのかよくわかりません。学生時代に政治や経済などを勉強した人なら、それなりに答えられると思いますが、私は、それらの科目が大嫌いでした。

基礎法学や行政法なんかの勉強も、私的には全然おもしろくない。

しかし、そんな私でも憲法や民法の判例などは、ストーリーが少しあるので勉強自体を楽しむことができます。

そこで・・・いつも不合格発表後のダラダラしている期間で司法書士試験に挑戦することにしました。


司法書士試験も受験資格に制限がありません。
司法書士試験には一般知識などありません。行政法もありません。
民法、憲法、刑法・・・おおっ!おもしろそうじゃありませんか!
司法書士試験は毎年7月です。このまま勉強を続けて司法書士受験。そのまま11月の行政書士試験まで勉強。我ながらナイスプランです。

とはいうものの司法書士試験は最難関に属する試験です。行政書士試験などの何点とれば合格というものではなく、ある程度の合格率で上位者だけが合格するというものです。なので1回ではまず無理でしょう、しかも独学では厳しいでしょう。しかし、良くも悪くも私は不合格慣れしています。
落ちたってヘッチャラなわけです。

思い起こせば高校受験、私立高校の試験にも落ちました。行政書士試験も落ち続けです。

一応、司法書士試験の結果は

午前の部択一  39/105点
午後の部択一  33/105点

司法書士試験の合格ラインは8割正解あたりです。
記述は採点されず、当然不合格です。
行政書士試験の一回目を思い出すほどの惨敗です。

司法書士試験は順位もわかります。私は午前21000位、午後18000位あたり。
点数を見ればわかると思いますが、下位も下位、カイカイです。
合格者は900名前後です。1000位を切らないと合格はありえません。

しかし、司法書士受験したことで良かったことがあります。勉強グセがついたという事です。
いままでは試験間際に詰め込む方式でしたし、いつも面倒くさい、気分が乗らないって感じでしたが、日々の空き時間にテキストを読む、問題を解く、が継続出来るようになりました。

ところで、本命の行政書士試験ですが、昨年の一般知識が24点とギリギリです。
24点未満は足切りで不合格となってしまいます。
まったくやりたくないし興味もないですが仕方ありません。
今回は一般知識のテキストを購入して読み込みました。

いいかげん、行政書士の勉強も飽きてきたよ~!

なんとか合格!!


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